Voice 06.

個人ファイナンスに関する幅広い金融知識を有し、お客様に笑顔と安心を届ける仕事

2015年入社
マネーライフ・アドバイザー

お客様のお金に対する不安や悩みに
とことん寄り添い、お客様とそのご家族に
安心と笑顔を届けていきたいです。

Q1. 現在の業務内容を教えてください

お客様に対するコンサルティング業務や会員労働組合へのセミナーや学習会を開催しています。



セミナーや学習会では、お客様に寄り添うろうきんとして何ができるのか考え、商品ありきではなく社会情勢やお客様の金融リテラシーを底上げするようなテーマを盛り込んでいます。

例えばNISAやiDeCoをテーマにした学習会の場合は、商品説明だけでなく制度ができた背景にある少子高齢化や年金制度についても説明します。
それにより資産運用の重要性やお客様自身がライフプランを考えるきっかけに繋がると考えています。

セミナーや学習会開催後は、必ず参加者へアンケートを実施します。アンケートに回答いただいた方には、全員とアポイントをとり、会うようにしています。
一回の面談ではお客様の潜在的ニーズを探るのが難しいため、短時間で数回に分けての面談を心がけています。 雑談で終わることもありますが、まずはお客様の話をよく聞き夢や希望を聞き取ります。

その上で、個人ファイナンス分野における専門的な知識を活かし、お客様一人ひとりに合ったマネープランを提案しています。 ライフスタイルの変化や社会情勢を考慮し、夢の実現に向けてお客様の人生をサポートすることがマネーライフ・アドバイザーの仕事です。

Q2. 仕事の「やりがい」や苦労があれば教えてください。

お客様から聞き出した情報から、キャッシュフロー表・提案書を作成しております。キャッシュフロー表を作成することで、お客様の将来にわたる金融資産残高や家計収支の推移を“見える化”することができます。
まずはヒアリングした情報を基に現状のキャッシュフロー表を作成し、分析をします。

分析した上で、お客様の夢の実現や将来への漠然とした不安を解消できるよう一人ひとりに合ったマネープランを考え、提案書を作成します。
以前作成した提案書を見たお客様から「ここまでやってくれるとは思わなかった!」と言っていただき、とても嬉しく思いました。

そこからお客様の抱えている悩みや不安をもっと知りたい!自分だったらどうするかという所まで考えて、お客様の課題解決に向けた提案をしています。

Q3. お客様対応で重視していることは何ですか?

お客様の抱える悩みや不安、将来の夢をお聞きするため、一人ひとりに寄り添ったヒアリングを大切にしています。
有効なヒアリングを行うためには、会社内で開催されるマネーライフ・アドバイザーの養成講座やFPなどの資格勉強を通じて、幅広い金融知識を身につける必要があります。

もう一つ重視する点は、選択権はお客様にあるということです。マネーライフ・アドバイザーとして最適な提案・情報提供を目指していますが、お客様自身が納得してくれないと意味はありません。

提案をした時には、「これが絶対的ではないので、お客様自身で家計状況も振り返りつつ、必ずご家族とも相談しながら決定してくださいね。」と毎回伝えています。
お客様に納得してもらった上で、実行を支援することが大切なポイントです。