長野ろうきん長野県労働金庫 金融機関コード:2966

理事長メッセージ

ごあいさつ

 会員・組合員・ご利用者の皆様におかれましては、平素より私ども長野県労働金庫をご利用、お引き立ていただき、誠にありがとうございます。

 さて、国内経済におきましては、良好な企業業績等を背景とし、穏やかな回復基調にありますが、一方で米中の通商問題や地政学的緊張等を要因とし、生産及び輸出に弱さが見られ、先行きの不透明感が増しています。
 長野県内に目を向けますと、2018年度は新設住宅着工戸数及び新車新規登録台数が前年度実績を上回るなど、個人消費は底堅く推移しています。また、有効求人倍率も高水準を維持し、一部では賃上げの動きが見られますが、実質賃金の低下など、勤労者にとっては景気回復の実感に乏しい状況が継続しています。

 長期化する日銀によるマイナス金利政策や他金融機関との競合激化等により、今後も低金利環境が継続していくことが見込まれますが、中期経営計画に掲げる「健全経営の確立」のもと、引続き皆さまのお役に立つ良質な金融サービスを提供いたしますとともに、信頼感のある経営を実践してまいります。
 あわせて、キャッシュレス化やペーパーレス化といった金融サービスの変革にかかる状況や地域経済・人口動向等、社会環境の変化に対しても、様々な視点を持って経営に反映させてまいります。

 2019年度は中期経営計画の最終年度となります。過去2年間の取組みを総括し、2020年度以降の新たな経営計画を見据える重要な年度であります。
 <長野ろうきん>を皆様に長く安心してご利用いただくため、現状の課題を整理しながら、常に中長期的な視点を持ち、「持続可能な収益性」と「将来にわたる健全性」を確保すべく、はたらく人に寄り添う事業運営に尽力してまいります。

 皆様には引続き変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。

2019年7月
理事長 小池 政和