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お年玉で学ぼう!子どもに身に付けてほしいお金の使い方と貯め方

2020年12月25日

子どもが受け取ったお年玉を、皆さんはどうしていますか?

子どもにとってお年玉は、普段は手にしない大きなお金です。お金の管理方法を学ぶいい機会にできるといいですね。

執筆者:坂本 綾子
日本FP協会認定CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
著書「今さら聞けないお金の超基本」など

子どもに身に付けてほしいこと① 上手にお金を使う

まず、子どもに身に付けてほしいのは、上手にお金を使うということ。
自分がどうしても欲しいものを、適切な値段で買うということです。


買い物をするときは、必要なものと、欲しいものを見分けることが大事です。
生活に必要なものならば、お金を工面してでも手に入れなければなりません。


一方、欲しいものは、本当に欲しいのか、今でなければいけないか、それを手に入れることでどんなことができるかなどをよく考えてからにしたいものです。
子どもの場合、生活必需品は、通常は親が用意しますから、おこづかいやお年玉で買うとすれば、子どもにとっての欲しいものになるでしょう。


例えばゲーム機やゲームソフト、おもちゃ、本、雑貨、衣類などでしょうか。
大人にはそんなものをと思えても、子どもには価値がある場合もあります。
大人の価値観だけで判断せずに、子どもの気持ちに向き合って、何が欲しいのか、どうして欲しいのかを聞いてみましょう。


どうしても欲しいものがあって、ふだんのおこづかいでは買えないとき、お年玉で買う、あるいは、おこづかいを貯めておいて、お年玉も足して買う方法があります。
欲しいものを手に入れるためにお金を貯める、買えるまで待つという体験ができます。
親として、こんな方法を促してみてはどうでしょうか。


また、同じものでもお店によって値段が違うことを理解できるような年齢になったら、子どもの性格や環境などにもよりますが小学校高学年くらいでしょうか、どのお店で買うかを一緒に考えるのもいいですね。
中学生以上になったら、適正な値段かも考えられるようになるとなおいいです。


子ども自身がどうしても欲しくて、自分で決めて買ったなら、嬉しくて大事にするでしょうし、もし後悔したとしても、次はもっと上手に買い物ができるようになるための、よい経験になるでしょう。


子どもの「○○が欲しい」という希望を聞いて、祖父母がそれを買える金額のお年玉を渡すケースがあるかもしれません。
そんな場合は、「おかげさまで欲しいものを買うことができました」という報告を忘れないように。 お礼状を送る、あるいは、スマホで写真を撮って気軽に送れる時代ですから、買ったものの写真やメッセージを送信してもいいでしょう。


お年玉のやりとりは、人付き合いの一種とも言えます。
もらったときのお礼も含めて、ちゃんと対応ができるようにありたいものです。

子どもに身に付けてほしいこと② お金を貯める

次に、貯めることも、子どものうちに学んでほしいお金の管理です。

初めての貯金はお年玉がきっかけという方は多いようです。
お年玉の使い道についてのアンケートを見ても、「貯金」は毎年上位にランクインします。
せっかくのお年玉ですから、欲しいものを買って楽しく使うのはもちろん、残りは貯めておきたいものです。
子どもがお年玉で何を買いたいかにもよりますが、半分あるいは3分の1程度は貯めておいてもいいかもしれません。


普段からおこづかいを渡していて、子どもがおこづかい帳を付けているなら、もらったお年玉と、その使い道も記帳しましょう。お年玉は金額が大きいので、貯めておく分を財布に入れたままにするには多すぎると感じる家庭もあるでしょう。
その場合は、金融機関に預ける方法を検討してみてはどうでしょうか。


子ども名義の口座を作って貯めるのもいいですね。普段のおこづかいを含めた手元の現金はおこづかい帳で管理し、貯めるお金は預けておけば使いすぎも防げます。


金融機関に預けることのメリットは、お金を安全に保管できること、記録が残ること。
通帳を見れば、どの年のお年玉からいくら貯金したかも振り返ることができます。

その年のお正月の風景がよみがえってくるかもしれません。


お年玉を貯める口座を作った場合は、中学生くらいまでは親が管理しながら、子どもにも通帳の入金履歴を見せて、金融機関にお金を貯めていることを伝えましょう。
毎年、残高が増えて、お金が貯まっていくことを実感できます。
子ども名義の口座なら、高校生くらいになったら、子ども自身に管理させてもいいでしょう。


さて、貯めたお金は将来どうするのがいいでしょうか。子どもにやりたいことができた時の費用に使う、高校や大学などの進学で大きな費用がかかる時の足しにするなどが考えられます。
お年玉は子どもがもらったお金ですから、子どもにとって重要な節目に役立てるのが適切ではないでしょうか。


貯めておいたから大事なときに使えたという体験は、大人になってからのお金の管理にもきっと活きてくるはずです。


お年玉の季節に、必要なものと欲しいものの違いを考えたり、お金を上手に使ったり貯めたりする経験を積み重ねていきたいものです。


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坂本 綾子

坂本 綾子
ファイナンシャルプランナー
(日本FP協会認定CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

熊本県生まれ。明治大学卒業。マネー記者として22年間、女性誌などで家計管理や保険、投資、住宅購入、相続などお金の記事を取材・執筆。2010年にファイナンシャルプランナー坂本綾子事務所を設立。自治体の消費生活センターでの市民向けお金のセミナー講師や、家計相談にも対応している。著書に「今さら聞けないお金の超基本」朝日新聞出版、「まだ間に合う!50歳からのお金の基本」エムディエヌコーポレーションなど。

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