奨学金と教育ローンの違いはなんですか?
奨学金は、お子様自身がお金を借りていただきご卒業後お子様自身がご返済していただくものになります。在学期間中に毎月一定額が振込まれます。
対して教育ローンは、原則保護者の方にお借入いただき、ご返済も保護者の方になります。ご融資金は、一括あるいは必要な都度、まとまった金額をお受け取りいただけます。
奨学金は入学後に振込まれますので、入学前にかかる費用を賄うことはできません。そのため入学料等が不足する場合は、入学前から借りられる教育ローンを活用するのも一つの方法です。
教育ローンを検討しています。「カード型」と「証書貸付型」のどちらを利用すればいいですか?
「カード型」は、お子様の在学期間を限度として、お借入枠(極度額)の範囲内で必要な都度ATM等でお借入いただけます。
お子様の在学期間中は、ご利用いただいた残高に応じた利息返済のみのため家計の負担を軽減できます。ご卒業後に元金とお利息のご返済をいただきます。
「証書貸付型」は、必要な金額をまとめて一括でお借入いただけます。お申込み金額の上限は、1回につき1年(年度)分までとなります。ご利用の翌月から、元金とお利息の返済がはじまりますが、固定金利の場合はお利息のみの返済(元金据置制度)もご選択いただけます。
商品内容(利用対象者、資金使途、融資限度額)は同一となりますので、利用方法・返済方法に合わせて商品をご利用ください。
長野ろうきんの教育ローン(カード型)の特徴は下記の動画をご覧ください。
教育ローンはどのような用途に使えますか?
教育費用全般(入学金・授業料、仕送り資金、受験費用、アパート費用、他金融機関からの教育ローンお借換え費用)にご利用いただけます。
資金を必要とする方が幼稚園から大学院、専修学校・予備校等に入学予定もしくは在学中であることが条件となります。
合格前からでも教育ローンの申込みはできますか?
お申込みいただけます。
ご利用にあたっては、合格通知書(在学証明書)等の提出が必要となります。必要資金に応じてご提出いただく書類が異なりますので、事前にご相談のほどお願いいたします。
カード型の繰上返済は窓口のみですか?
カード利用期間中は、窓口以外にもろうきんATMやセブン銀行をはじめとするコンビニATMなどから繰上返済ができます。
また、ろうきんダイレクトを利用して、普通預金から繰上返済することもできます。
証書貸付型へ切り替わった後につきましては、ATMからの繰上返済はできません。窓口または、ろうきんダイレクトからの繰上返済をいただきますようお願いいたします。
教育ローンは、保証人は必要ですか?
当庫が指定する保証機関の保証をご利用していただきますので、原則として保証人は不要です。
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